思わずやってしまう不良姿勢・・・その悪影響とは?

おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。

本日は何気なくやってしまう日ごろの不良姿勢、「わかってるのにやっちゃう」「良くないんだけど・・・」それぞれの悪影響についてお話しします。

イスの座り方

このように真っ直ぐ座っていれば重力に対して負荷が少なく座れます。

猫背

パソコンをして集中しているとついこのような姿勢になっていることありませんか?

頭は重いので首の筋肉がそれを支えようと頑張るため、僧帽筋という筋肉が緊張し、首肩こりを引き起こします。

曲がって座る

そして次はこちら。

この形を見てギクッとした方もいるのではないでしょうか。

気を抜いてのパソコン作業でやっちゃいますよね。

後から見ると背中がこんなに曲がっているのです。

背骨を支える脊柱起立筋にかかる負担は相当なものになりますね。

横座り

座敷などイスがない生活が多い方はやってしまいます。

僕も昔テレビゲームをこの体勢でやっていたため股関節の可動性がおかしいです。

このイラストとは逆の形、足を右側に投げ出す形がとりやすい方がほとんどではないでしょうか。

足を組む

はい!ダントツでこれをやっている方が一番多いでしょう!

これは股関節がおかしくなるばかりか、後ろから見ると背中がC字になっておりかなり湾曲しています。

腰痛等につながっていくのも想像ができます。

寝方

和室で横になってテレビを観る方当てはまりませんか?

背中は曲がるは肩甲骨の位置はおかしくなるはでいいことなしです。

この形で生活していて「腰が痛いです」と来る方、まずは寝る姿勢を変えてください。

まずは生活習慣の見直しを!

当てはまる方もいらっしゃったのではないでしょうか?

治療を受ける前にまずは生活習慣の見直しを。

治療を受けている方も治療だけで治るわけではなくこういった生活習慣の改善も必要です。

これらに気をつけて健康的な生活をお送りください。