おはようございます。
ミネルバ鍼灸整骨院の折原です。
前回に引き続きコロナ禍により身体がおかしくなっていることについてお話しします。
今現在マスクは必ず身に付けないといけないものになってきております。逆に身に付けていないと周りからの目線が気になりますよね…
コロナの予防+エチケットとして使用されていると思いますが、そのマスクにより身体がおかしくなっていると皆さんは考えた事ありますか?
コロナが流行り始めてから約1年ちょっと経ちましたが、その期間中に頭痛やめまい、疲れやすいなど今まで無かった症状が身体に出ている方がちらほらいます。
なぜそうゆう方々が増えてきているのしょうか。
酸素摂取量に問題があった!?
実は普段の酸素摂取量が減ってしまい、身体中の酸素が不足してしまっているからです!
いわゆる酸欠ですね。脳が酸欠状態に陥ってしまっているわけです。
マスクをつけているから普段呼吸した時の酸素摂取量より減ってしまいます。
自分がランニングしている時とマスクを付けてランニングしている自分を想像してみて下さい。
マスク付けている時の方がすぐ息切れして、疲れますよね。
ランニングしている時ほど負担はかかっていないが、自分では気付かないところでそういった事が起こっています。
なんで酸素が必要なの?
脳は人間の身体の中でも大量の酸素(全体の約 20%)を消費します。 脳細胞は常に血液から酸素を受け取って呼吸する必要がありますから、入ってくる酸素が少ないと脳細胞はすぐに酸欠となり致命的な状態になります。 脳細胞は酸素不足に非常に弱く、5分程度の酸欠で壊死します。また、一度壊死した細胞の回復はほぼ不可能です。
その結果、頭痛やめまいなどを起こしてしまうのです。
だからといってマスクをするのは辞めたほうがいいという訳ではなく、人気のないところではマスクを外すなり、深呼吸を数回するなりなど普段の呼吸が出来る時間を増やす事が大切です。
しかし、血流がよくないと酸素を脳へ運ぶことは出来ないので、血液の循環もよくしなければならないです。
バイタルリアクトセラピーはその内部環境を作る事が出来ます。