おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。
先週土曜日の日経新聞にこんな記事が載っていました。
「2021年死亡増加数は戦後最大」
このコロナ禍により死亡者の増加数が戦後最大になったとのこと。
しかもコロナ感染ではなく。
では何が原因で死亡者数が増加したのでしょうか?
運動不足による死者増加
コロナ感染以外で死亡者数が増えた原因、それは「運動不足」によるもの。
心臓などの循環器系疾患が増加しており、その原因が自粛による運動不足で循環器系の負担が増加したものと思われる。
感染を避けて自粛をしても、こういったリスクが生まれてきます。
なんでも自粛ではなく、冷静に現実のデータを分析して正しい行動を取れば感染リスクは低く抑えることができます。
例えば人の少ない早朝にウォーキングをすれば、限りなく感染リスクは0です。
僕も早朝に活動することが多いですが、本当に人が少ないですよ。
感染の3要素
感染の3要素は
- 感染源
- 感染経路
- 宿主
つまり消毒の徹底、感染者と接しない、自分の免疫力を上げるということを気を付けていれば、感染は防げます。
現状はオミクロン株が流行しておりますが、また新しい変異株も出てきています。
弱毒化している反面感染力は高くなっています。これがウィルスの生存していくための傾向です。
おそらく現状のデータを見ていると、今のワクチンは流行中のオミクロン株には有効ではありません。
その都度新たなワクチンを待っていてはいつまでたっても事態は収まりません。
新型コロナウィルスが確認されてから約2年が経過しますが、いつまでも自粛していては新たな弊害(例えば運動不足による住管器疾患)が起こってきます。
正しい知識を得て生活を変えていきましょう。