温度検査の意味

おはようございます。

最近、絶賛観葉植物にハマっております吉村です。

観葉植物に学ぶ治る道筋

トイレの観葉植物が増えたり、今までの植物が急に元気になったり、鉢に細工が加わったり・・・

みなさまお気づきでしょうか?

開院以来ずっと育ててはいたのですが、育て方を知らず、適当に水をやったりやらなかったり、鉢も変えなかったりと今思えば植物に悪いことをしたなと反省しています。

植物によって適正な水やりの頻度も違えば、時期によって水のやり方も違う。

肥料をあげたり、葉水をあげたりと適正なタイミングで適正な量を与えることが大切です。

まるで人間のようだと感じます。

治療しすぎても悪くなる場合がある。何でもかんでも治療すればいいというわけではありません。

治療においては検査を基準に考えていく必要があります。

長くなりましたが本日はその検査、中でも温度検査についてお話していきます。

温度検査から得られる情報

背中の温度検査から得られる情報は多くあります。

  • 施術量
  • どこに問題があるか
  • 施術前後の神経の働きの変化
  • 良くなっているか

をデータから判断します。

刺激量が多ければ効くというものではない

最大限の効果を出すには、「刺激量が多い方が効くというものではない」ということです。

治療開始初期は少ない刺激で始めていき、徐々にこの温度検査のデータなどを参考に施術量を調整していきます。

植物も必要以上に水を与えると腐って枯れてしまいます。

早く育ってほしいところをグッとこらえるのです。

施術前後の温度検査はそのような目的で行っているのです。

これからは気にかけてみてください。