セミナーにて学び。言える範囲で・・・

おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。

先日の日曜日、バイタルリアクトセラピー大阪セミナーに参加してきました。

通常は大阪の会場で受講するのですが今回はリモートでの参加でした。

やはり会場で受講するのとでは熱量が違いますが、移動時間等含めるとかなりの時間を得られるというのはリモートのメリットでもあります。

山﨑先生の話

セミナー内容は主にバイタルリアクトセラピーの創始者である山﨑先生による講義です。

受けるたびに新たな考え方、施術法などを考えられていて「なぜそのような発想が出てくるのか」と驚かされますが、その一端を今回のセミナーで話をされていました。

施術の風景をリアルタイムで見ることが出来ましたが、身体の診方など多くの収穫がありました。

現在壮大なプロジェクトの中にあり詳しいお話はできないとのことですので、来院する患者さんには話せる範囲でお話ししていきます。

プロとしての行動

我々施術者は3年間専門学校で勉強し、国家資格を取得してはじめて施術に従事することが出来ます。

しかしそれはあくまでもスタートラインでしかなく、しかも試験のための勉強であり、とても現場で利用できるレベルに達していないことがほとんどです。

人を診るという事に関しては「これでいい」ということはなく、様々な角度から考えるための知識、経験が必要です。

僕は今は鍼を打ちませんが鍼灸師の免許を持っています。

勉強した東洋医学の知識が日々の施術を通じて知恵となり役にたっています。

日常の中にもヒントが隠されています。

「日々新鮮であれ」

新鮮な気持ちでアンテナを張りながら過ごしていきます。