高校で授業をしてきました

おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。

高校で授業をしてきました!

先日、僕の母校、千葉市稲毛区にある敬愛学園高校で授業をしてきました。

「イナゲイメージ」という高校が社会人を招き、生徒に実際の社会に必要な能力、体験談を伝えるという授業です。

僕は整骨院の院長としての医療者としての立場と経営者の立場、二つの面から自分の生きてきて感じたことを生徒に話をしてきました。

やってみると授業というのはとても難しく、

生徒たちがどんなことに興味があるのか?

どうすれば意欲的に話を聞いてくれるか?

こんなこと考えながら授業を進めていきました。

生徒にとって将来役に立ってくれることを祈ります。

両面を体験する大切さ

学生時代は

「この先生の授業つまんないなぁ」

なんて思っていました。

実際自分で授業する側に立ってみると生徒が意欲的に取り組んでくれる授業がこれほど難しいものかと感じました。

何事も片方からの見方だけでなく、逆からの面を体験することは大切です。

片方から見えないことはたくさん。

今回もいい体験ができました。

またこういった機会があった際は参加したいと思います。

施術をする際も患者側になることが大切ですね。

患者側になるとは?

正直痛い、辛いというのは本人にしかわかりません。

いくら理屈を言っても痛いものは痛いし、辛いものは辛い。

患者さんの体を触る際も、丁寧に触る。

どういう気持ちで触っているか感じとります。

そういった患者さんの気持ちを理解して施術をするのは大切です。

今後も両面から物事を捉えて、注意しながら取り組んでいきます。