おはようございます。
ミネルバ鍼灸整骨院の折原です。
コロナ禍による不調
また緊急事態宣言を発動しようとしていて、コロナウイルス感染者はまだ落ち着きませんね。
これから第4波が訪れようとしていて、またステイホームの時間が増えてくると思われます。
やはりステイホームが続くと、外出しづらく運動不足になりがちですし、在宅ワークが増えることで、目からのストレスだって溜まりやすいですよね。
また、思うように身動きが取れず、普段よりメンタル面からのストレスも強く感じられると思います。
そういった外から内からのストレスに神経は反応します。自分は大したことないと思いますが、些細なことでも身体には大きなダメージとなります。
その状態が日々続くにつれて、自律神経が緊張してしまい、神経バランスが乱れ始め、かつ生活習慣がよくないため腰痛や自律神経症状などといった様々な症状に陥る方々が見受けられます。
しかし、自分では身体がおかしくなっているか気づかず、症状が出た時に初めて身体がおかしくなっていることに気がつきます。
症状が出た時にはもう手遅れです。症状が出る前に気づくことが出来ればいいのですが…それはなかなか難しいですよね。
ということは、症状はあくまで身体がおかしいというサイレンであって、そこが原因で症状が出たわけではないことが考えられますね。(例外)骨折・脱臼・打撲・挫傷
症状が出たからそこがおかしいと考えがちなのですが、今一度その考え方を見つめ直し、なぜそこに症状が出てしまったのか考え方を改める事が治す一歩だと思います。