働き始めて気づいたこと

おはようございます。

ミネルバ鍼灸整骨院の折原です。

勤務してから約半年が経とうとしております。

ここで働き始めてから、時間の流れが早くて早くて、、1日が終わるのがあっという間です。それぐらい吉村院長から沢山のことを学ばさせて頂いております。

本日から僕も日々の気づきや感じだこと、学んだことを綴っていきたいと思います。

初の試みなので、不慣れな感じが出てしまうと思いますが、温かく見守って頂けると幸いです。

皆さんからよくマッサージとかストレッチした方が良いか尋ねてきますが…

さて、本日はここで働き始めて、気づいたことを綴っていきたいと思います。

僕は前職場はごく一般的な接骨院で働いておりました。

そこではマッサージと電気療法を主に患者様に施術していましたが症状に対して効果が感じられないことは薄々気づいていたものの、そういった施術が逆効果になるとまでは知りませんでした。

かえって患者様に対してどんどん悪くしてしまっていたことに気づいた時、自分は今まで恐ろしいことを患者様にしてたんだと痛感しました。

正常な身体には正常な筋肉の緊張があるわけですが、ただ見た、触っただけでそれがその人にとって本当に必要なものなのか分からないわけです。

何故なら、正常な身体の状態を見たことがないからです。左右差があっても果たしてどっちが本当にその人にとって必要な緊張なのかわからないですよね? 

それを揉んだりして、緩ませてしまったら、身体がどんどん歪んでいきます。

皆さんは凝ってたり、痛いからって揉んだり、ストレッチ等をやっていませんか?

施術後揉んだり、ストレッチしてもいいのかって患者様によく聞かれます。

それが悪化に繋がっていると考えると恐ろしいですよね

それほど人の身体を見る、触ることはとても難しいという事です。

ご自身では何もしないことが身体とって1番良いのかもしれませんね。

次回ストレッチをやる場合についてお話しします。