さっそく来院すべり症!

おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。

先日のセミナーで学んだテクニックがさっそく出ました!

先日5日(日)のバイタルリアクトセラピー大阪セミナーで学んだ「すべり症、分離症と診断された方」への新しいテクニックの出番がさっそくきました。

腰痛の新患の方が来院され問診時「以前すべり症と診断されて・・・」

おっ!これはチャンス!

まずは前後屈の可動域をチェック。その後〇〇関節の動きをチェック。そしてハンマーハンドテクニックで振動が滞っている部分をチェック。

そしてアジャスト。

施術後「わーすごい動くようになって楽になりました!」

所要時間約3分。

大満足でお帰りになりました。

満足度を上げるのは施術時間ではなく結果ですね。

本当にお困りの方は施術時間を気にしてないのではないか?

開業当初重視していたことは「施術について理解してもらうための説明」でした。

これは今でも大切ですが当時はとにかくたっぷり話を聞いて施術の説明を1から10までして・・・相手が聞いているかいないかも気にせず。

「今日は新患に〇〇分説明した!」と自己満足・・・

患者さんは自分が知りたい情報、自分の事には興味はあるけど施術法について興味を持っている人は多くない。

最近先輩先生と話しても「結局結果だよね」という結論に至る。

たしかに自分が患者でもそうかなと思う。

施術で結果を出すのは当たり前

患者さん側からすれば「施術で結果を出すのは当たり前」

それは決して簡単なことではなく、簡単そうに見える中にも細かなことが凝縮されている。

その部分は患者さんにはわかるはずもなく、同業の人にも理解されることはない。

しかしそこには必ず技術が存在する。

技術を追求していくのは当然でより良い施術を求めるし、技術の良し悪しがわかるのは自分より技術が上の人だけ。

いかにわかりやすく短時間で理解してもらえるかを追求

最近は施術についてをいかに短時間で伝えるか、いかにその患者さんに響く説明ができるかを追求しています。

「新患の人30分以内で終わった!」

「あの説明理解してくれてたな」

ここにウェイトを置いてます。

学生の時授業つまらない先生っていたなあ。

今はその先生の気持ちがよくわかる。