まずはひとつを

おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。

鍼灸学校時代の同級生と。

先日鍼灸学校時代の同級生と食事に行ってきました。

同級生といっても年上、専門学校には幅広い年齢層の方が入学する。

今回は僕も含めて3人で食事に行ってきたのですがこの3人では1年に1回くらいは会って近況報告などをしています。

2人はすでに独立開業していて1人は隣の駅で、もう1人は隣の船橋市で開業している。

2人と話していると治療家、経営者、同じ立場で話ができるのでとても楽しい。

1人は良いことも悪いことも教えてもらった、もう1人は常に時代の先を行くクリエイティブで新しいアイディア、発想で僕に刺激を与えてくれる。

「時代に対応した人間が生き残る」という今の考えになるきっかけを与えてくれた人だ。

一般的な鍼治療とは異なる「積聚治療」という方法

僕の卒業した関東鍼灸専門学校では「積聚治療」という変わった鍼治療の方法を教えていて、2人とも今でもこの積聚治療で患者さんを助けています。

あまり積極的に授業に参加するタイプではなかったので未だにどんな治療かよく理解していません。

しかし先日ふと積聚治療の本があったので読んでみると僕が今行っているバイタルリアクトセラピーと通じる部分があることに気づいた。

「積」「聚」「指標」「脈」今なら漠然とですがその意味が少しは理解できる。

まずはひとつの事に没頭する

こうやって理解できるようになったのもまずはひとつのことに没頭したからだと思う。

ひとつのことを突き詰めていくと違うと思っていたことがつながったりする経験がよくある。

そしてその時に外してはいけないのが「本物を見る」ということ。

ルーツをたどっていくと本物にたどり着ける。

バイタルリアクトセラピーなら山﨑雅文先生、積聚治療なら小林詔司先生など。

僕自身もまだまだ未熟ですのでよりレベルアップして患者さんに還元できるよう精進していきます。