天気が悪いと体調が悪くなる方

おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。

梅雨真っ只中ですね。

「雨が降ると体調が悪くなる」

という方は多くいらっしゃいますね。

その正体は天気痛というもの

雨が降ると体調が悪くなるという現象は「天気痛」と呼ばれている現象です。

気圧により内耳という耳の奥にある器官に作用し交感神経が優位になり不調を発生させるというものです。

症状としては頭痛が一番多く見られ、めまい、耳鳴り、関節痛、神経痛、といった症状がみられます。

副交感神経を優位にする生活習慣を

自律神経には交感神経と副交感神経とがあります。

交感神経は身体をオンにする神経で活動する際に優位に働きます。

副交感神経は身体をオフにする神経で休息時に優位に働きます。

どちらがいい悪いではなくバランスよく働くことが健康に過ごすためには必要です。

しかし体調の悪い方のほとんどの方は交感神経が優位に働いていて身体がオンになった状態が続き身体を休めることができなくなってしまいます。

その結果身体がギブアップし不調を発してくるのです。

天気が悪いときは交感神経が優位に働くので副交感神経を働かせる生活習慣が必要なのです。

  • 食事を整える
  • 睡眠を整える
  • 適度な運動

が必要なのです。

それでもダメなら施術を受けましょう

施術とともに生活習慣を整えることは大切ですが、それでも改善しないケースは施術が必要な状態かもしれません。

ミネルバ鍼灸整骨院では耳や内耳の周辺を刺激し神経へアプローチをします。

施術を受けると神経の働きが整い症状が軽快するケースも多く見られます。

まずは生活習慣を整え、それでもダメならご相談ください。