おはようございます。
先日の日本テレビ「深イイ話」という番組にワイドナショーでもおなじみの辛口コメンテーター古市憲寿さんが取り上げられていました。
写真はインターネットより引用
毎朝視力を測定される古市さん
古市さんは毎朝視力を測定するそうです。
「だいたい1.5くらい見えるんですけど、調子が悪いと全然見えないんですよ。」と話しています。古市さんは調子が視力と連動していることを身をもって体験しているのです。
眼は脳の血流量の87%を使っていると言われています。
脳が疲労していると視力も低下してくるという事です。
この出来事のエビデンス(科学的根拠)はまだ解明されていません。
今後エビデンスが解明されていく可能性はありますがまだ時間がかかりそうです。
しかしバイタルリアクトセラピーを行っている施術者、また患者さんにはこの事実がもはや当たり前のようになってきています。
施術後は視力の変化がみられ、自動検査計を用いた検査においてもその変化は実証済みです。
薬もそうですが開発されてから実用化までは非常に時間がかかります。
その効果が解明されたときには現場ではもっと先のことが開発されています。
「本に載っていることはもう過去のこと」医学の進歩には研究者の力はもちろん必要です。そして現場で患者さんと対峙している臨床家の力があわさって進んでいきます。
「これはエビデンスが解明されていないから効果がない」などと可能性を制限した考え方はときにマイナスにも影響しかねません。
もっと広い視野で新しいものを受け入れていかなければいけませんね。