バイタルリアクトセラピーとは
当院で行っているバイタルリアクトセラピーについてご説明します。
バイタルリアクトセラピーのルーツ
バイタルリアクトセラピーとは、故Dr.ピアースD. Cによる技術を科学的に証明する為、山﨑雅文氏がコンピューターを搭載した医療装置によって施術効果を分析・証明できるように考案した施術法です。
現在は日本のみならず海外の医師が医師が行っています。
日本国内でも関東地方以外でも東海地方、関西地方、九州地方など各地でバイタルリアクトセラピーを行っている院があります。
バイタルリアクトセラピーの考え方
バイタルリアクトセラピーは専用の医療機器を駆使し構造を治し、機能が正常に働くようになった結果、症状や不調を改善へ導く施術法です。
症状に対して治す対症療法とは異なり、様々な疾患への対応が可能です。
施術の前後に検査をしてデータを取るのでどのくらい改善したかがわかり、通院頻度もデータをもとに決定していきます。
データをもとに施術を行うので従来の施術に多いお客様の主訴や感覚で施術を進めていくことを防ぎます。
医師も血液検査の数値から薬の量や施術方針を決めますよね?
バイタルリアクトセラピーで使用する施術機器
バイタルリアクトセラピーは様々な医療機器を使用し施術を行います。
1.YPバイタルリアクター
共鳴振動という振動刺激を使い神経伝達を阻害している部分に当てます。阻害が解除されるとコンピューター制御で自動的に止まります。
神経の阻害が改善すると正常な神経の働きを取り戻し治癒力を高め不調が改善する身体になっていきます。
優しくノックするくらいの刺激で痛みはありませんので子供から高齢者まで安全に施術を受けられます。
施術部位により先端部分を使い分けます。
2.ヤマサキテーブル
ペンドラム(振り子)機構を使い、頭部と骨盤部を調整し身体の捻じれを取り身体の構造を施術するものです。
姿勢(構造)が改善することにより関節の負担が減り、改善へ導きます。
施術前
頭部が傾いている(水平器の空気が右に寄っている)
施術後
頭部の傾きが消失(水平器の空気が中心に寄る)
施術前
頭の傾きがある
施術後
頭の傾きがなくなる
施術前
骨盤の傾きがある(水平器の空気が左へ寄っている)
施術後
骨盤の傾きが消失(水平器の空気が中心へ寄る)
3.DTG(ダーモサーモグラフ)
ダーモサーモとは高感度赤外線センサーによって体温を感知する装置であり背骨の皮膚上で尾骨から後頭骨にかけ測定するとグラフ化されます。
この検査は体温のムラを通し自律神経の機能を測ります。
正常な方のグラフは直線的ですが異常があるとグラフがガタガタと曲がります。
施術後異常が改善されると直線的になります。
4.視力検査機(ニデックNV-350)
自動視力測定器にて施術前後に遠近両方の視力を測定します。
これは眼科的な診断を行うものではなく視力を調節する脳と神経の働きが改善されたかを知る目安として測定します。
眼は脳血流量の多くを使用し「眼の機能改善は脳の機能改善」とも考えられます。
夜になると疲労して目が疲れて見えずらくなるというご経験がある方も多いのではないでしょうか