腱板損傷

  • 腕を上げるときに肩が痛む
  • 一定のところまで上げるのが痛く、それ以上上げると痛みが消える
  • 痛む肩の可動域の制限はない

当てはまる方は腱板損傷のサインかもしれません。

ミネルバ鍼灸整骨院では施術前にまず検査をします。

検査なしには施術はできません。

悪いところもわからず施術するのは効果が出ない、再現性がないだけではなく危険が伴います。

あなたはまさか「ここが痛い」といってすぐにその個所を施術し始めるような施術受けていませんよね・・・

腱板損傷特有のサイン

腱板損傷には特有の兆候が見られます。

ペインフルアークサインという兆候です。

腕を上げて下記の図の範囲にだけ痛みが出るというもの。

これは肩のインナーマッスル、腱板損傷を起しているのためにみられるものです。

もしこの状況を「ここが痛いから」と検査もせずに電気治療やマッサージなどをしていてもいつまでたっても治らないでしょう。

ただ腱板損傷は組織の修復時間が必要なので期間を要する疾患です。

半年~1年ほど要することが多いです。

検査から施術を開始することが早期回復への近道

まずは問診をします。

けがに至ったきっかけ、過去のけがや生活習慣、すべて関係があります。

そして検査に移り、バイタルリアクトセラピーのプロトコルに沿った検査をしていきます。

それ以外にも疑われる疾患があれば検査をします。

術者は様々な知識が必要です。

我々施術者はただもんだりする人ではなく、国家試験に受かってあなたの体を触る「免許」を初めてもらえるのです。

患者さんからすると「検査はいいから早く施術して」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、効果を出すためには検査は不可欠です。

正しい治療は正しい検査からです。