首肩回りにこんな症状ありませんか?
- 腕や手がしびれる、冷たくなる
- 腕に脱力感がありだるい
- 腕が重く感じる
- 腕や手が動かしづらい
- 首、肩がこる
これ頚肩腕症候群かもしれません。
首肩周りの筋緊張により神経、血管障害が起きている状態です
頚肩腕症候群とは首肩回りの神経や血管の圧迫により首、肩、腕、手などに痛みやしびれ冷感が出るが出る総称です。
特に斜角筋という首の前側にある筋肉が緊張して起こります。
斜角筋という部位は手を支配する神経が筋の間を通過するため、斜角筋が緊張することで神経、血管障害が起こるのです。
頚肩腕症候群引き起こす要因
- 長時間のパソコン作業
- 長時間のスマホ作業による姿勢不良
- 交通事故など過去の首のケガ
- スポーツのケガやレジャーなどでのケガ
- 出産時のケガ
- 心因性ストレス
- 睡眠不足
と現代人の生活で非常に起こりやすい疾患の一つです。
特にこのような姿勢では起こりやすいです。
肩こりの際にやってはいけないNG行為
当然姿勢不良が続くと肩はコリ辛くなってきます。
しかしその時に筋肉が緊張しているからといって緩めてはいけません。
なぜなら頭の位置が悪く緊張しているのにそれを支えている筋肉を緩めるとさらに頭の位置が悪くなり筋緊張が増長されてしまうからです。
変えるべきは頭の位置であり、その頭の位置をコントロールしているのは脳の平衡感覚であり、つまり変えるべきは平衡感覚なのです。
平衡感覚を変える方法
当院ではまず鏡の検査で姿勢の状態を確認します。
そしてその後平衡感覚をコントロールする三半規管がある耳周囲に施術を行います。
すると平衡感覚が正常化し頭の位置が良くなることにより斜角筋をはじめとする首肩回りの緊張が取れます。
斜角筋や首肩回りの緊張が取れたことを確認します。
これで原因が解決され症状が軽減します。
従来の治療の限界
冒頭にある症状が出たとき一般的な整形外科、整骨院で行われることは筋肉の緊張を取るためのリハビリやマッサージ、電気治療です。
しかし筋肉を緩めたところで原因である頭の位置が変わるわけではありません。
残念ながらそれが従来の治療の限界です。
当院ではさらに進んだ原因である頭の位置を変えて筋緊張を取るという施術法を行っています。
もし頚肩腕症候群の症状でお悩みで従来の治療で限界を感じている方は当院にぜひご相談ください。