うつ

脳疲労

現代病のひとつであるうつ。

仕事のストレスや対人ストレスなど、以前の暮らしよりも増えてきたのではないでしょうか?

最近ではリモートワークにより自宅勤務が増え、他人とコミュニケーションを取らないことや同じ環境が続くことにより起こる「コロナうつ」といわれるようなものも出てきて、ますます複雑化していきます。

当院で行っているアプローチ方法を解説します。

こんな症状ありませんか?

うつの精神症状チェックリスト

  • 気分が落ち込む
  • 不安、焦り、イライラ感がある
  • 無気力になる
  • 外見や服装を気にしなくなる

うつの身体症状チェックリスト

  • 睡眠障害
  • 動悸がある
  • 食欲がなくなる
  • 腰痛がある

こころと体は連動している

あなたはいくつ当てはまりましたか?

うつにより出る症状は精神症状だけではありません。

心と体は一心同体。

医学的にも体から分泌されるホルモンが精神に影響することもわかっています。

まずは基本である食事、運動、睡眠を整えて、それでも改善しなければ施術をご検討ください。

うつとは脳の機能低下である

うつとは脳機能の低下です。

脳は体の司令塔です。

司令塔の動きが悪ければ、全体が悪くなるよう、脳の機能低下が起きれば体全体の機能が低下します。

そのため意欲低下が起こるわけです。

医療現場でも注目されています

うつにおいては脳の「背外側前頭前野」という部分の血流低下がみられます。

最近の医療現場では「TMS」という機器を用い背外側前頭前野の血流改善を促すという治療も行われています。

余談ですが慢性腰痛患者もこの背外側前頭前野の血流低下がみられ、またコロナ後遺症にもこのTMSを使用し背外側前頭前野の血流改善を促すという治療がされています。

いかに脳が多岐にわたり体に影響しているかがわかりますね。

当院ではバイタルリアクターという機器を使用し、背外側前頭前野の血流改善を促します。

頭部の施術

この新しい施術をぜひ受けて体感してください。