安定した施術効果を出すための新しい取り組み

おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。

本日は当院で行っている「安定した施術効果を出す取り組み」についてお話します。

安定した結果を出すために必要なこと

安定した結果を出すということはつまり「再現性がある」ということです。

例えば料理屋に行って「前に行ったときはおいしかったのに今日はあまり・・・」ということがあったらどうでしょうか?

行くたびに大きく味が変わってしまっては行く頻度も減ってしまいます。

施術でもある程度同じような施術効果が出なければいけません。

そのために必要なこととは「数値化」です。

医療とは本来そういうものだと考えています。

薬を作って治験をしデータを収集して実用化する。

データを収集して数値化するという作業を行います。

おそらく皆様の就いている仕事でもそうなのではないでしょうか?

数値化できなければ安定した結果を出し続けることは難しいです

ただどうしても感覚が必要な時もありますが・・・

数値化するために必要なもの

さて数値化するために必要なものは客観的に測定できる器具です。

最近なじみのあるものといえば体温計でしょうか?

今や外出先では必ずといっていいほど体温が測られると思います。

DTG(ダーモサーモグラフ)
バイタルリアクター
視力検査機

当院でも施術を数値化するための測定機器は「DTG」「視力検査機」「バイタルリアクター」とありますが、最近さらにあるものを導入しました。

デジタル角度計。

施術前後に柔軟性を測定しますがこれを見える化するためのものです。

今後はこれらを使用して再現性の高い施術を提供していきます。