おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。
僕は考え方が偏らないよう同業種以外の方との接点も大切にしています。
一般的な整骨院のイメージ
そのため患者さんと食事に行ったり、他にも様々な方と食事をしたり接する機会もあり当然仕事の話になったりもします。
仕事を聞かれたりすると「整骨院やってます」などと話をするわけですが何も知らない方からすると整骨院のイメージは「マッサージしてくれるところ」「電気かけるところ」というイメージが強いかと思います。
- 肩こってるから今度行くからマッサージして
- ここすごい張ってるから触ってみて
などと言われることもしばしば。一般的な整骨院のイメージというとそんな感じですよね。
僕はそういう会話になるとスルーするか興味を持ってくれる方には今はHPという非常に便利なツールがありますのでURLをお渡しして見てもらうということをします。
そこではじめて通常の整骨院とは違うことをやっていることに気がつくようです。
施術の手段もさることながら考え方もずいぶん違うわけです。
本日は一般的な施術法とバイタルリアクトセラピーの違いを簡単にご説明しようと思います。
痛い場所を施術するとは限らない
一般的な施術法では「痛い場所=悪い場所」という固定観念があるためか膝が痛ければ膝に注射、腰が痛ければ腰をマッサージしたり電気をかけたりとするわけですがバイタルリアクトセラピーにおいては痛い場所が必ずしも悪いとは限らず、むしろその原因となっている本当に悪い場所へ施術を行うという特徴があります。
特殊施術機器を使用する
一般的な施術院においては電気機器、温熱機器、そして手技療法という方法が主流かと思います。
バイタルリアクトセラピーでは様々な施術機器、検査機器を用いてより正確で効果の高い施術を行います。
機械を使用するのですが技術が必要なので使用する施術者によって効果が異なってきます。
良い食材といい調理器具をもってしても素人と一流のプロでは仕上がりが全く異なるのと同じです。
検査を基準に施術方針や回復度を判断する
例えば病気を患っていて病院へ行き、検査結果を見ずに「痛みがなくなってきているからもう治療は終わりです。」ということがあり得るでしょうか?
医療であれば必ず客観的な検査を指標し治療方針を決定していくはずです。
バイタルリアクトセラピーでも同様に検査の結果で施術方針を判断していきます。
気持ちいい=施術技術が高いわけではありません。
全身の状態を良くすることができる
痛みや症状があるというのは患部だけに問題があるわけではありません。
全身の状態が良くなってはじめて良くなったと判断します。
客観的な検査により施術の変化が目に見えてわかるので1回の施術で効果を実感できる
バイタルリアクトセラピーでは客観的な検査を行うことで施術前後の変化が目に見えてわかります。
患部をもんでやわらかくなった、楽になっただけでは客観的な要素としては不足しています。
目に見えて変化がわかるため一回の施術でも効果が実感できるのも特徴です。
おおまかな部分ではありますが上記がバイタルリアクトセラピーの特徴でもあります。
細かくは身体を診ていきながら説明をしているのでご興味のある方は一度ご相談ください。