昨日の新患2~目標の共有と現状の認識~

おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。

昨日は3名の新患さんが来院され、症状は膝痛、腰痛でお困りの70代の方。ぎっくり腰の50代の方。原因不明の半身痙攣の40代の方の3名という内容でした。

70代の方は立ち上がる際に痛みがある状態でQOL(生活の質)の低下がある状態です。

施術前はしっかりと問診、ご説明をして施術を開始しました。

昨日に引き続き脳神経へのアプローチからヤマサキテーブルを使用したフィジカルペンドラムテクニックを行うバイタルリアクトセラピーの初診の手順で施術を進めていきました。

検査も大きく変化しそれに伴い症状も緩和しました。

施術後感想をお伺いすると「最初は半信半疑だったけど短時間でこんなに症状が軽くなってびっくりした」とのお声を頂きました。

2人目のぎっくり腰の方も同様の手順で進めていき検査、症状ともに良化しました。

3人目の方は最後の患者さんだったこともあり細かく身体の現状を一緒に確認しながら説明をしていくと「自分でも身体がこんな状態になっていることは気付かなかった」とお話ししていました。

意外にもご自身の身体がどのようになっているか認識していない方は多いです。

検査をしながら説明していくとその現状を認識し施術の必要性を実感していただきます。

そして大事なことはやはり施術後にしっかりと良くなっていることです。

ご自身の身体の現状を認識していただくと患者さん自身にも自分の健康へ対する意識が変わってきて施術成績も良くなってきます。

身体が良くなるためには患者さんと施術者が同じ方向へ向き共同作業をしていく必要があります。

初診時というのは施術とともにこういった目標の共有や現状の認識も重要な作業だと考えています。