おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。
あなたは整形外科へ行き「ストレートネックですね」「背骨が曲がってます」などと言われたことはありませんか?
そしてマッサージや筋弛緩薬、痛み止めなどを処方される。
薬で骨のゆがみが治るのか?マッサージで筋肉にアプローチして骨のゆがみが治るのか?
疑問に感じた方はいませんか?
今回はそんな考えを実際の結果を基に考察していきます。
レントゲンを撮らずに骨の矯正をする危険性
まずはレントゲンを撮らずに骨の矯正をする際の安全性についてお話していきます。
最近はInstagramなどのSNSで首の骨を「バキッ」として「スッキリした」という動画などを観ます。
正しい部分に正しい施術が出来ているのであれば問題ないのでしょうが果たしてできているのか?
「正しい部分に正しい施術」というのが大切でこれを手による触診だけで判断していると疑問です。
例えば手術をする際、問診と触診だけで「病気ですから手術しましょう」と手術を開始されてしまったら不安に感じませんか?
実際にこんなことはよほど緊急性が高い場合を除きないでしょう。
あなたは代えのきかない大切な体をそのような施術に体を預けられるでしょうか?
骨の矯正を受ける際は最低限レントゲンによる検査をして、そのうえで触診等総合的に判断して施術を行う安全性の高い施術をお勧めします。
何より感覚だけでは施術前後の効果を測定することさえできませんからね・・・
当院では骨の矯正を行う際は提携しているクリニックにてレントゲン撮影等を行いそのデータを参考に施術をしていきます。
ストレートネックと診断された方
このレントゲン画像は実際の患者様のデータを医療機関よりご協力のもと参考にしています。
果たしてこのストレートネックといわれた方がどうなるのか?
次回はレントゲン画像を用いてお話していきます。