整形外科へ通院しても良くならなかった変形性膝関節症が・・・

おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。

本日は整形外科で変形性膝関節症と診断され「もう杖をつくしかないのか・・・」と諦めていた方が良くなった例をご紹介します。

まずはご本人の感想から!

来院したきっかけ

変形性膝関節症で長年悩んでいて、どの整形外科へ行っても、同じ治療しかなく、一時的に良くはなってもすぐに元通りになってしまい、座薬を飲んだりと色々対処していたけれど、遂に杖を頼るようになってしまい、このまま悪くなる一方と諦めていたところ、先に主人がミネルバ鍼灸整骨院にお世話になっていて「騙されたと思って、行ってごらん!」と紹介され通院を開始しました。

施術を受けた感想

施術を受けたところ、初めは変化は悪かったけれど、4回目に治療を受けたところ「なんだこれは?!」と感じるほど台所に立つのも苦だったのだが、改善され、通う度に楽になっていき、痛い部分を施術するわけではないのに、不思議と改善された。

通院中もある日自転車で転倒して、腰と肩を打ってしまった時もすぐに治療を受けられ、膝だけじゃない、他の身体の部分も受けられ身体全体のメンテナンスを診て頂けます。

なぜ歩くのもままならない膝痛が良くなったのか?

この方ははじめて施術をしたとき、歩くのもままならない状態でした。

自宅の階段を改装しようかと考えていたくらいだったそうで、歩いて5分くらいの自宅からの通院でしたが大変そうに来院していたのを思い出します。

整形外科とは異なるアプローチ

整形外科にて膝を治療してあまり効果が見られなかったという事は別のアプローチを考えなければなりません。

この方の施術はまずは体全体のチェックから行い、検査に基づいたアジャストと進めていきました。

ご本人の感想であるよう効果を体感するのに少しタイムラグがあったようでした。

検査結果からバランスは改善していたので時間が経てば症状は改善すると考えていました。

局部、つまり患部のみを治療して改善しない場合、体全体を診ることが大切という事です。

今の保険制度では限界がある

では整形外科でそういった全身のバランスを考えて施術をしていけるかという事を考えると実はなかなか難しいのが現状です。

僕自身開業前に整形外科に勤めていたのでわかるのですが、整形外科では「保険で診断した部位以外は診てはいけない」等の様々な制限があり、したくてもできないこともあるのです。

その方ひとりにかける時間と診療報酬の兼ね合いなど考える要素は山ほど。

整骨院には整骨院の長所がある

整骨院では整形外科より制限がなく、保険適用外であれば料金も自由に設定でき施術内容も比較的自由です。

整形外科では整形外科にしかできない範囲、例えば投薬、レントゲン検査等があります。

手術適用例や生命に直結する症例などは整骨院では診れません。

患者さんは各々のメリット、デメリットを考えて自分の受ける治療を選択すれば良いと思います。

「自分の状況に適した治療がわからない」という方は一度ご相談ください。

フラットな立場でお答えします。