リカバリーは血液が行う

おはようございます。ミネルバ鍼灸整骨院吉村です。

先日打撲した方が来院されました

先日打撲をした方が来院されました。その方の足を見るとこんな状態。

右膝がボッコリ腫れて内出血もみられます。

数日経つとこのような状態に。

この状態は肉離れのときによく見られますが、患部から重力により内出血が足首の方へ落ちてきます。

ふくらはぎや足首に内出血がみられますがこの部分を打ったわけではありません。

これは打撲を受けた部位で筋肉などの軟部組織のがダメージを受け出血したものが落ちてきただけです。

これを早く治そうと思ったらどうしますか?冷やす?シップ?

よくよく身体の機能を考えれば損傷部位に回復に必要な栄養や酸素を送ってあげることが最重要です。

イチロー選手が今シーズンの開幕前に肉離れをした際「結局リカバリーするのは酸素と血流。それが促進されれば回復は早いです」とコメントしていました。

そしてイチロー選手は血流や酸素供給を促すことに長けている初動負荷トレーニングを何時間も行い肉離れを数日で治したようです。

話は逸れましたが始めの打撲の方も患部の酸素供給と血流を促進すればいいわけです。

患部の近接の関節、その他の大きな関節の可動域を増やし、より筋肉が働き酸素供給と血流を促進させるのです。

当院で行ってるバイタルリアクトセラピーでは全身の関節可動域を良くする施術を行なっています。

関節可動域の増大により今回のような急性のケガ以外にも慢性腰痛などにも効果が期待できます。バイタルリアクトセラピーでは神経へのアプローチを行いますので関節可動域などは一度で変化を実感していただく方も多くいらっしゃいます。

ぜひ一度その効果を体感してみてください。